【ドラマ感想】古見さんは、コミュ症です

ドラマ「古見さんは、コミュ症です」の最終話が終了しましたね～。以下ネタバレを含みつつ感想を書いていきます。

まずこちらのドラマ、原作が漫画らしいのですが、私は読んだことがないので純粋にドラマとして楽しみました。ちなみに、「コミュ症」と「コミュ障」という書き方がありますが、違いはあるのでしょうか？これもネタにできそうだな…

話が少し逸れてしまいましたが、、以下感想です↓↓

出演者の方たちは割としっかりした大人の方たちですが、それが逆に良いというか、、高校生役をあえて大人がやることによって出る独特なあたたかい雰囲気がとても素敵だと毎回思いましたね。

やっぱり現役の学生時代って誰でもちょっと尖っちゃうじゃないですか（そんなことない）

特に印象的だったのが、文化祭で自分の気持ちを抑えて古見さんの後押しをする万場木さん。もう切なくて切なくて……まあ只野くんの様子からも、勝ち目がないのはわかりますがそれでも切ないし優しすぎます😭でもそれも乗り越えて芽生える友情、美しいけどやっぱり切なくて美しい（無限ループ）

あ、なじみ君も最終的にめっちゃ優しくなりましたよね（オマケ感）

そして、あの謎に頑固だった成瀬くんも無事友達（知り合い？）になれて本当によかった～と親目線みたいな感じで見ていました、多分全員年上ですが（笑）

しかし只野くんは、自称普通の高校生だけど何気に誰とでもコミュニケーションとれて、学級委員的なこともできるのに陽キャっぽくないから親しみやすくて、天然人たらしでみんなから好かれるという、実は超スペック高いことに早く気付いてくれ…（笑）

それから！なんといっても、最終話の最後のシーンであきれるほど鈍感な只野くんの振る舞いとか、古見さんが只野くんのほっぺをツンツンしたところとか、結果的には恋愛じゃなく友情で終わったのがこのドラマらしくて最高でした…

もし付き合ったりして終わっていたら、また違うテイストのものになっていたかもしれませんね。

あのほっぺツンツンはドラマオリジナル要素なのかな？原作に忠実なのかな？？私も触りたいな…（え？）

とりあえず、全体を通してのざっくりした印象としては、

といった感じでした！（あくまで個人の感想ですが）

ちょっとふざけ気味で感想を書いてしまいまいしたが、「友達とは」というどこか哲学的な問題にも向き合うことのできる、じっくり考えさせられるドラマでもあります。近年ではSNSが発展して友達の在り方も変わってきていますが、１度SNSから手を離してこのドラマを見ることで見えてくる何かがきっとあると思います。

まあ、別にそういう小難しい話は求めていなくて、ただただほっこりしたい！癒やしがほしい！という人にもとてもオススメのドラマなので、「古見さんは、コミュ症です」ぜひ見てみてくださいね😊

みるくてぃーたいむ